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2007年3月8日(木)
高齢者にとって生きづらい都市(アメリカ)                   

 

マサチューセッツ州から脱出している企業と個人的が、この4年間で25万人以上いるという。その理由の一つは不動産にかかる税金の高さで、州の収入の半分を不動産税に依存していることがあげられる(1)。さて、マサチューセッツの生活費を占めるのは、住宅と健康管理費用が最も高い。そのため、大部分の高齢者の家庭では退職貯金を使い、増える負債と向き合っている。

『マサチューセッツの高齢者の経済保障基準レポート』(2006.12)をみると、現在諸費用の上昇で、高齢者の財政問題が深刻であることが示されている。
このレポートは、低所得と中位の収入の高齢者家庭に集中している。

マサチューセッツの高齢者の状況
1.単身高齢者は貧困ライン(連邦貧困ラインは9,800ドル)にあり、住宅と健康管理の助成金なしでは、平均的社会生活を維持できない。
*単身高齢者の生活費は14,700ドルから28,100ドルが必要。
* 2006年の引退した高齢者の平均社会保障収入は12,024ドルである。
* 社会保障の収入受給者は、引退した高齢者の10人に3人である。

2.高齢夫婦世帯は、連邦基準の貧困ライン(13,200ドル)にあり、住宅と健康管理の助成金がなければ生活できない。
3.住宅経費は、高齢者の総支出の33%から52%を占める。
4.高齢者の第2の出費は保健医療費で、月に252ドルから390ドルである。

政府は、マサチューセッツからの脱出を食い止める策を用意しているのだろうか?

資料:経済保安基準レポートhttp://www.townonline.com/reading/opinion/x1756161979
1)http://www.beaconhill.org/FaxSheets/CPABostonFINAL.pdf


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