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2006年11月28日(火)
院内感染死亡者45.6% 増加(韓国)
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治療を受ける病院で、感染によって死亡するとは大いなる矛盾である。その大きな原因は、抗生物質でも効かない菌が増えたためである。
韓国の「voice of people」(10.26)によると、「昨年韓国の院内感染事故が前年比 56%増加し、感染による死亡者も45.6%増加した」とあった。保健福祉部が韓国感染症学会に調査を依頼した、全国16大学病院の院内感染実態資料によると、感染死亡事故が04年に505件で死亡123人(22.4%)、05年が791件で死亡179人(22.6%) 発生した。院内感染事故で2年間に302人が死亡したのだ。
報告書によると、病院での感染は主に重患者室で発生し、一般病棟の1.7から7倍高く発生しているという。アメリカでは、院内感染によって年間7万人が命を落としていると米国疾病管理予防センター(CDC)は報告している。日本では院内感染の死亡者数統計はないが、院内感染による死亡者は年間5万人以上にのぼるといわれる。たとえ院内感染であっても、死亡時の死因が肺炎であれば、院内感染と報告されないのが実情だろうか。しかし5万人とは多すぎる。平成16年の人口動態調査で死因の4位の肺炎が9.5万人、5位が不慮の事故の3.8万人であるので、5万人という数字が正しければ「院内感染」は死因の5位になるではないか。
アメリカの院内感染
アメリカの院内感染率は、1975年の1,000人につき7.2人から1995年には9.8人まで上がった、20年で36%の上昇である。
米国の270カ所以上の病院のレポートは、院内感染率がこれまで20年間安定していたことを示したが、入院期間の短縮と入院者の増加により、感染症の数が増加した。1995年に、院内感染の費用は45億ドル、8万8,000人以上の死亡原因となり、6分に1人の割合で発生。2003年の院内死亡率が1995年に比較して高くなった原因は、抗生物質耐性有機体が増加しためである。(資料:ギャリー・ナル医学博士「ライフエクステンション」より)資料:
http://www.vop.co.kr/new/news_view.html?serial=53736
http://www.lef.org/magazine/mag2004/mar2004_awsi_death_05.htm
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